COMPANY
会社情報
沿革
- 1950
- 日本無線(株)より医療機器部門と特殊管部門が独立し、「株式会社医理学研究所」として発足。
商標「アローカ」を登記 - 1954
- 放射線測定器部門を新設。GM管測定装置DC-1型を製品化
- 1957
- GM管の自社生産を開始。低バックグラウンド放射能測定装置を製品化
- 1958
- 社名を「株式会社日本無線医理学研究所」に改称
- 1959
- GMサーベイメータTGS-101型を製品化
- 1960
- 国内初の放射線作業従事者用GM管式汚染検査装置MBR-1型を製品化
- 1961
- 排水モニタMWB-1型を製品化
- 1964
- 原子力船監視用モニタリングポストを開発
- 1966
- 液体シンチレーションカウンタLSC-601型を製品化
- 1971
- 低バックグラウンド液体シンチレーションカウンタLSC-LB1、薄窓ガスフロー式薄層クロマトグラフJTC-203型、
GMサーベイメータTGS-113型、電離箱サーベイメータICS-151型、シンチレーションサーベイメータTSC-212型
を製品化 - 1972
- 放射線総合監視システムMSR-370シリーズ、低バックグラウンド放射能測定装置LBC-452U型を製品化
- 1973
- ホールボディカウンタWBC-R型、ゲート体表面モニタMBR-23,24型を製品化
- 1974
- 液体クロマトグラフRLC-601型を製品化
- 1976
- 社名を「アロカ株式会社」に改称
- 1983
- 液体シンチレーションカウンタLSC-1000型を製品化
- 1984
- 国内初の大面積プラスチックシンチレーション検出器式体表面モニタMBR-36型を製品化
- 1988
- サーベイメータシリーズをSI単位対応に一新。放射線総合監視システムMSR-500シリーズを製品化
- 1989
- 半導体検出器を採用した国内初の個人被ばく線量計マイドーズミニシリーズを製品化
- 1994
- 原子力施設周辺監視用モニタリングポストをインテリジェント機能付きに一新
- 2002
- 埼玉県入間市に放射線測定器校正施設「入間計測センター」を新設
- 2004
- 放射線総合監視システムMSR-3000シリーズを製品化
- 2011
- 株式会社日立メディコによる株式公開買付けにより完全子会社となり、社名を「日立アロカメディカル株式会社」
に改称 - 2014
- 福島県に放射線測定器校正施設「福島計測センター」を新設
- 2015
- サーベイメータ「ルクレスト」シリーズを製品化
- 2016
- 製造部門以外の部門を会社分割し株式会社日立製作所に継承され、製造部門は株式会社日立ヘルスケア・マニュ
ファクチャリングに吸収合併される。放射線測定事業は、株式会社日立製作所ヘルスケアビジネスユニット分析
システム事業部で事業継続 - 2018
- 保守部門が「日立ヘルスケアシステムズ株式会社」に移籍
- 2020
- 4月:「株式会社日立ヘルスケア・マニュファクチャリング」が合流し、ライフ事業統括本部ヘルスケア事業部分
析システム本部となる。
6月:「日立ヘルスケアシステムズ株式会社」から分析システム担当の保守部門が合流する。 - 2022
- 6月:日立製作所から放射線測定事業を新会社に譲渡し、新会社名を日本レイテック株式会社とし事業を開始する
- 2024
- 1月:社名を「アロカ株式会社」に改称